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熊本県宇城市住吉神社

0612住吉神社 写真展でも題材になっていた会場近くの住吉神社まで足をのばしてきました。
海に浮かぶ岩の上に鳥居がたっています。海の向こう岸には熊本市の金棒山が望めます。

0612あじさい
神社はその海の鳥居をのぞむ小山のてっぺんに位置しています。小山のふもとからアプローチするのですが、そこは色とりどりの紫陽花が咲いていて、地元の人しか知らない隠れた紫陽花の名所にもなっています。

0612住吉神社紫陽花に囲われた鳥居をくぐって小山の階段をのぼっていくと、そこにはとても奇麗な空気がみちた本殿がまつられていました。

後藤満喜雄写真展

0612後藤 以前、B-studioの写真を撮ってもらったことのあるカメラマンのお父さんの写真展に行ってきました。出身が熊本県宇土市で地元でアマチュアカメラマンとして活躍されているそうで、フェイスブックでそのことを知り、ポスターの写真に惹かれて足をのばしてきました。会場入口の町の写真愛好家の写真展みたいな雰囲気には正直ちょっと戸惑ったのですが、その印象は会場に一歩足を入れたら裏切られます。社会の矛盾を鋭く描写してある写真、時には地域で暮らす人たちの日常がエネルギッシュに切り取られていたり、なにげない自然の風景を情緒豊かにまとめたりと作品一枚一枚の訴える力に見入ってしまいました。
卒寿記念で今も現役とかすごいですね。

TW

0608TW もうかれこれ20年近く乗っていたバイクを諸事情のため、泣く泣く処分しました。YAMAHAのTW200というバイクです。今でこそストリート系バイクの代名詞のようになっていますが、本当の姿は冒険家ライダー風間深志が北極点にバイクで到達するために開発されたバイクなのです。87年の発売当初、ぶっといリアタイヤや極限まで軽量、シンプル化された構造・仕組みなど、とても変わったバイクでしたが、まさにどんな困難な時でも人間一人で対処できるようにと配慮された結果です。もちろん頑丈ですしシンプルなだけに、自分なりに手軽にチューンできるというのが受けたのでしょう。キムタクのドラマで使われたのをきっかけに本来の意図とはちがって爆発的ヒットになり、息の長いモデルになりました。
たとえ当初の意図とは違っていても本気でデザイン、開発されたものは人に訴える力がありあます。結果、息長く生きながらえるということでしょうか。このことは建築の世界でも同じことでしょう。これからもそういう思いで設計をすすめなければとあらためて思います。

逗子海岸花火大会

0602花火2恒例の逗子海岸花火大会が今年も無事開かれました。
昨年から打ち上げ日が逗子海岸での海の家の工事が始まる前になって、夏というには早すぎる時期に打ち上げられています。観光客が増えすぎたので夏の海の家があると、砂浜から人があふれて海につかっちゃうらしいのです。

0601花火私は今年は事務所からではなく、近所の実家から見物しました。ちょっと海からの距離はあるのですがそれでも十分の迫力!写真は必見のラスト5分のコロワイド提供の花火。次から次に打ち上げれる花火は段々と間隔が短くなっていって、光がオーバーレイしていき、最後はまさに光のバースト状態!!
来年もぜひスポンサー提供をつづけて打ち上げて欲しいものです!

逗子

0514竹壁 事務所の近所を散歩。逗子には古い別荘地の名残が町並みのあちこちに残っていて、こんなに立派な竹塀が美しく保存されたお屋敷もあります。

太陽光発電パネル

0503ソーラー
花粉も中国からの黄砂もおさまってきたので、久しぶりに実家の屋根に上がって太陽光パネルを拭き掃除。掃除したあとのウエスは真っ黒。砂がこびりついてつや消しだったパネルは輝きを取り戻しました!発電効率もだいぶあがりそうです。メーカーでは謳ってませんがやはり時々は掃除したほうが効率はよさそうです。もっとも傾斜屋根に設置するとなかなか掃除もできませんが。。

八代の家

0501林邸 八代で工事中だったコンクリートの住宅が竣工しました!シンプルな白いキューブ状の建物に鉄骨造の広めのガレージが付属しています。リビングの前からつづく駐車場の前までは舗装され、ガレージシャッターの上端にはオーニング(巻き取り式の日よけ)がついています。完成すれば、そのまま車好きのご主人の趣味のスペースとして活用できるようになっています。

0501林邸住居部分のインテリアです。
1Fの大半を占めるのは大きく吹き抜けたLDKで、この家の中心となっています。この吹き抜け空間に面するようにして各部屋がレイアウトされています。

GA 住宅プロジェクト展

0420GA 毎年春に開かれるGA住宅プロジェクト展に行きました。これから実際に建築される予定の最新の住宅プロジェクトが展示されています。どのプロジェクトも建築家によるプレゼンのまま展示されています。コンセプトや実際の設計への反映の様子、プレゼンの方法などとても参考になります。

0414花ホームセンターの園芸コーナーはすっかり春です!

上棟式

0402jitinsai1 熊本で工事中の住宅の地鎮祭が行われました。まだまだ地元の縁が色濃く残っている地域なので餅巻きも盛大に行われました。朝から竹に登りをつけて地域の人に知らせます。夕方になると自然と近所の人が集まってくるのです。

0402jitinsai2外壁の足場の上からたくさんの餅を投げます。いつもは下で安全確認してるのですが、今回は私もお施主さんと一緒に餅投げをさせてもらいました。とても気持ちよい体験でした!ありがとうございました。

新年度

0331sakura 近所の桜はすっかり散ってしまいました。桜の枝には緑の新芽が芽生え、地面にはピンク色のじゅうたん。これはこれでとても奇麗です。今日からいよいよ新年度が始まります。

濟々黌選抜甲子園出場!!

0326kosien2 母校の濟々黌が昨夏に続き春の選抜甲子園に出場を決めました!今回の甲子園期間中はたまたま熊本に出張中だったのですが、夏と同じく初戦を突破して二回戦に進出。いてもたってもいられず今回は西のほうから新幹線で甲子園まで応援に駆けつけました!

0326kosien1
この写真は応援に行った日の地元新聞の夕刊一面。甲子園名物ともなったアルプススタンドを黄色くそめる大応援団をバックに力投する大竹投手です。よーく見るとこの菜の花畑の中に私も写っていました(笑)試合は残念ながら負けてしまいましたが、まだまだ伸びしろのある投手です。チームの打撃を鍛え抜いて今年の夏にリベンジを!!

城ヶ島

0310城ヶ島 久しぶりに三浦半島の先端の城ヶ島に行きました。防風林が見事にナナメに傾いて立っています。マイケルジャクソンのスムースクリミナルみたいです(笑)

HOUSE VISION 展

東京青海で開かれているHOUSE VISION展に行ってきました。平日のせいか思ったより空いていてとても快適に見れました。「新しい常識で都市に住もう」の理念の下、7組の企業×建築家による提案。エントランスゲートは隈研吾。もっと現代的なイメージをしていたのですが思ったよりナチュラルテイストでちょっと拍子抜け。各ブースの感想は順次追記して行きます。

母黌

0305seiseiko母黌の濟々黌を訪れました。私が在籍した時代とは校舎も校門も奇麗に建て替えられていますが、校門両脇の桜の木や、校舎前の変な形の(笑)樹木が植えられたツリーサークルなどはそのままです。

久々に母黌を訪れたのは、昨夏に続き春の選抜甲子園出場が決まったので、応援グッズを買いにきたのです!

未来をのぞく住宅展

 グランメッセ熊本で開催された「未来をのぞく住宅展」にブースをもうけて展示してきました。展示に参加するたび、新作のパネルが増えていくのですが、最近は竣工写真を写真家の石井紀久さんに撮ってもらっているので、だんだんパネルの写真のテイストがそろってきて統一感が出てきてうれしいです。

現場

 熊本県八代市で施行中の住宅のコンクリート工事が一段落。イメージ通りのスケール間でできていてちょっと安心しました。4月末の竣工に向けて工事内容が仕上げ工事に移行します。これからいろいろな業種の職人さんが登場してきます。作業内容や時期も複雑に交錯してくるので間違わないよう大変です!

赤坂プリンス

仕事で赤坂を訪れました。ニュースなどで見ていて、事前に情報として知ってはいたのですが、地下鉄から地上に出た瞬間、そのあまりの違和感におもわず笑ってしまいました(笑)

丹下健三設計の赤坂プリンスホテルが本当にそのままちっちゃくなってました!
とても超高層ビルの解体現場とは思えないスマートさ。技術の進歩はすごいですね。しかしもったいない。経済的、構造的理由があるのはわかりますが、都市の風景を構成している重要な要素がこうも短いスパンでスクラップアンドビルドの波に飲まれてしまうとは。。

往年の写真です。
バブル時代にはクリスマスの宿泊予約は前の年のクリスマスが終わったその日に予約しなければいけなかったとか。最上階のバーもカップルで行列だったそうです。
ま、私には縁はありませんでしたが(笑)
出展元:wikipedia
 

会田誠展

六本木ヒルズの森美術館で開催中の会田誠展に行ってきました。とても巨大な規模の個展でびっくりしました。氏はこんなにメジャーになってたんですね。知らなかった。思えば2004年に六本木クロッシング展でニブロール作品を作った時、まさにこのバナーになっている美少女とサンショウウオの絵を同じフロアで展示されてました。正直、オタク度が突出しすぎていて、、個人的にはあまり好きなタイプのアーチストではないのですが(笑)今ではこの手の「現代」アートも森美術館などで堂々と個展として成立するのですね。やってることは昔も今も全然変わっていないので、あきらかに観客のほうが変わっているのですが、ほんの数年でこんなに評価がかわるものなのか。しかも若い女性客が多いのにもびっくりです。

「クスノキをのぞむ家」が竣工しました。

 昨年より工事中だった「クスノキをのぞむ家」が竣工しました。無事お施主さんに引き渡して、ホッと一息つけると同時に、なんだか一抹の寂しさもあります。

まだ竣工写真撮影はこれからですが、準備できしだいWORKSのページにアップしますので乞うご期待!

一級建築士事務所 ヒマラヤ

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