Parametric Move 動きをうごかす展
- 2018.09.09 Sunday
https://www.instagram.com/explore/tags/山中研究室プロトタイプ展2018/
せっかくなのでパンフレットの画像を一部だけ。
「もっとSEXY harajuku」展
- 2018.09.09 Sunday
落合陽一、山紫水明∽事情無碍∽計算機自然
- 2018.05.29 Tuesday
原宿GYREで開催されていた「落合陽一、山紫水明∽事情無碍∽計算機自然」展に行ってきました。昨今メディアなどで話題の落合陽一の個展。タイトルになじみのない記号が入ってますが「∽ 相似」です。それが分かるとなんとなく展示の意図が見えてきます。
エントランスの正面には和風な印象の格子丸窓が設置され、内部で展示されている光が特殊なガラスで変換されて変化している。
鏡面に仕上げられた複雑な三次元造形のオブジェが台からすこしだけ浮いて回転している。写真右手の壁面一面にプロジェクションされた抽象的な模様や光が回転する鏡面に反射して複雑に変化する。金属質の物体が安定して浮いて回転している姿に興味をひかれた。
部屋の中に透明な糸で特殊な薄いガラスが吊られている。風景が切り取られ、ガラスを通した部分だけ風景が像をゆがめている。枠はなく素材としてとても薄いのでガラス自体の存在が限りなく消されているが残念ながらどうしても透明な糸と穴が意識に入ってきてしまい、結果、昔ながらのレンズ板に見えてしまう。
全体にアートとしてみるにはちょっと地味で、、、もう少しエッジの効いた最先端のテクノロジーの一端を感じたかったが少々肩すかし。それとも理解する能力が乏しいのか(笑)
モデルハウス竣工
- 2018.05.28 Monday
和室の建具の特性を生かして部屋の間の壁を取払っています。梁下までの高さの引き戸を開け放してリビングと一室空間として利用できます。また、二つの部屋の間には鉄骨階段と吹き抜けを挟むことで空間の質を変化させています。基本的にはモダンな住宅として設計していますが、和室が主役でもあるので梁を仕上げとして露出させ梁間の天井を板張りとすることで少しばかり和モダンなテイストの内装となるよう意識しています。
葉山芸術祭 HIZIKI巡回展①_5
- 2018.05.13 Sunday
葉山芸術祭 HIZIKI巡回展①_4
- 2018.05.11 Friday
葉山芸術祭 HIZIKI巡回展①_3
- 2018.05.01 Tuesday
葉山芸術祭 HIZIKI巡回展①_2
- 2018.04.30 Monday
葉山芸術祭 HIZIKI巡回展①_1
- 2018.04.29 Sunday
葉山芸術祭 準備中!
- 2018.04.25 Wednesday
ヒマラヤでのメイン展示は逗子、葉山での生活を満喫する妄想住宅を模型で展示します。
海沿いの架空の敷地に自由に住宅を設計。いろいろな要素やアイデアを盛り込んだセンスのよいデザインの家を提案します
絶賛!模型製作中ですが、いまだこの状態。。。果たして間に合うことやら(汗)
もしかしたら、設計事務所の日常風景「模型製作実演会」になるかもしれません(笑)
ほかにも大小さまざまな住宅の模型を展示します。家作りとはこんなにも自由なんだということを立体的に感じ取ってもらえるとうれしいです。期日まであと数日。がんばって仕上げて行きます!
葉山芸術祭に参加します!
- 2018.04.08 Sunday
宇土マリーナハウス
- 2018.03.03 Saturday
ニブロール「コーヒー」再演!
- 2018.01.27 Saturday
神田サオリ LIFE PAINTING
- 2017.12.16 Saturday
いつもお世話になっているASJの東京セルで、友人の踊絵師、神田サオリさんのイベントがあったので見に行ってきた。その場で書き上げられたばかりの作品がこちら。タイトルはまだない。
彼女の作品の展覧会は何度か見に行っているが、真骨頂でもあるライフペインティングは初体験でした。イベントスペースには照明やDJブースなどが設置されちょっとしたステージができていて、そこにキャンバスがおいてある。時間になると、照明が変わり音楽に合わせ入場。真っ白なキャンバスに踊りながら素手で色をのせていく。一時間ほどで書き上げられた。音楽に合わせ、気持ちを豹意させながら書くその様はちょっとした儀式のようでもあった。
国立新美術館
- 2017.12.11 Monday
午前中から行くことが少ないので新鮮な感じを受けた。
安藤忠雄展 挑戦
- 2017.12.11 Monday
展示自体はこれまでの氏の業績を模型や図面、スケッチなどで展示してあり内容ボリュームともにとても見応えがあった。が、見学者も多すぎる。初期の住宅作品は何度も目にしたものなので簡単にスルーして比較的最近のプロジェクトを主に見て回った。半世紀にわたり、このクオリティでしかもブレずに一見無茶な建築を実現しつづけることができる氏のパワフルさに、あらためてただ驚く。
表参道ヒルズクリスマス
- 2017.11.22 Wednesday
この建物、あまり安藤忠雄らしくない建物ではあるが、表参道の風景に配慮して高さをおさえ地下にボリュームを展開。スロープで人を導く動線ががうまく設計されている。
内部の三角形の吹き抜け空間には小さなクリスマスツリーモチーフの円錐状のオブジェがたくさん吊るされていた。時間とともに色をかえるというインスタレーション。
FEEL!GLASS
- 2017.11.22 Wednesday
窓学展
- 2017.10.03 Tuesday
表参道スパイラルまで「窓学展」に行ってきた。レアンドロエルリッヒのオブジェ、ホンマタカシによるラ・トゥーレット寺院を再現したインスタレーションなどそれなりに見応えがあった。原先生とレアンドロの対談映像も面白かった。
銀座建築探訪_3 東急プラザ銀座
- 2017.09.16 Saturday
2016年に数寄屋橋交差点にオープンした東急プラザ。これが予想を裏切る良い建築でした。巨大なボリュームの複合商業施設という点ではGINZA SIXと同じだ。ここも日本の伝統工芸をモチーフとしてデザインされている。ここでは「江戸切子」。いろいろ考えるものだ(笑)切子イメージの斜めのラインによるガラスの反射により内部が少しだけ透けて感じられる外観はボリューム感をうまく消していている上、色味やディテールも高級感があり成功している。街並にもとてもいい影響をあたえている。
表側は建物のボリュームを大胆にカットした吹き抜けに斜めの動線が挿入されいたりと、構成自体にさほど新しさは感じないが、色味と素材、ディテールがうまく検討されているため、なかなか気持ちよくまとめられている。
立地からして線路側は裏側としてデザインはあきらめて処理しがちだが、ここでは小さな店舗が外側に向けて挿入され、小道に面した露店のようなたたずまいを見せている。また、陰影のある外壁が公園の緑の背景としてうまくデザインされている。施設のエントランスは小ぶりにされ、表側とスケール感を変えることで街並との調和を保っている。
ここでも屋上は無料で解放されている。ウォールグリーンでぐるりと覆われ、その下がスリット状に視界がひらけ銀座の街並を望めるという構成だ。いわゆる屋上庭園とはひと味違っていて、囲われた落ち着きのある不思議な空間となっていて居心地がよい。